二つの庭園の顔を持つ 天授庵
前回に引き続き今日も南禅寺をご案内しますねー

この日は三連休の中日とあって
沢山の人が京都の紅葉見物にお見えでした

まさに見頃でした

今回ご案内するのは天授庵という所でして
前回ご案内した水路閣の西隣にある庭園なんですが
人気の場所なので午前9時の開門前には
すごい行列ができていましたよ

私はそれをまるで家政婦は見たの市原悦子のように木陰から眺め
行列が無くなった頃を見計らって入園しました
さて、この天授庵がなぜこんなに人気があるのか
その秘密はと言いますと私の勝手な見解ですが
二つの顔を持つ庭園があるからだと思っています
日本の庭園には
水のないところに石や砂を水に例える 枯山水庭園
一方、ほんまに池に水をはる 池泉回遊式庭園
そこに 茶室・林・田園などを加えたのを 築山林泉庭園
という3つの形式があると言われていますが
ここ天授庵では枯山水庭園と池泉回遊式庭園
同時に両方見ることが出来るんです
( 龍安寺なども両方見ることが出来ます^^ )
本堂東庭

ご覧のように上の写真の本堂東庭は枯山水庭園で
書院南庭では池泉回遊式庭園を見ることが出来ます
書院南庭

どちらも風情があっていいですよね


だからどちらもみなさん堪能されてました

なんかね、こういう光景を見ていると京都人として
「今日はみなさん喜んでもらえたかな?」
と心配してしまいます

少しでも京都の空気感を味わっていただけたなら
私もうれしい気分になります

お~っと 忘れちゃいけねぇ苔でしたね

そしてここ、天授庵のもうひとつの魅力はコレ!

この画をもう一度見てみたいという
ブロ友さんの 桜ようかんさん と イヴままさんの
リクエストにお応えした天授庵でした

反対側から見たらこんな感じなんですけどね・・・

見る方向によって目に入ってくる光景って
こんなに変わるもんなんですね

これを人生の教訓としよう。
だはははは~!
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すごい行列ができていましたよ


私はそれをまるで家政婦は見たの市原悦子のように木陰から眺め
行列が無くなった頃を見計らって入園しました

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その秘密はと言いますと私の勝手な見解ですが
二つの顔を持つ庭園があるからだと思っています

日本の庭園には
水のないところに石や砂を水に例える 枯山水庭園
一方、ほんまに池に水をはる 池泉回遊式庭園
そこに 茶室・林・田園などを加えたのを 築山林泉庭園
という3つの形式があると言われていますが
ここ天授庵では枯山水庭園と池泉回遊式庭園
同時に両方見ることが出来るんです

( 龍安寺なども両方見ることが出来ます^^ )
本堂東庭

ご覧のように上の写真の本堂東庭は枯山水庭園で
書院南庭では池泉回遊式庭園を見ることが出来ます

書院南庭

どちらも風情があっていいですよね



だからどちらもみなさん堪能されてました


なんかね、こういう光景を見ていると京都人として
「今日はみなさん喜んでもらえたかな?」
と心配してしまいます


少しでも京都の空気感を味わっていただけたなら
私もうれしい気分になります


お~っと 忘れちゃいけねぇ苔でしたね


そしてここ、天授庵のもうひとつの魅力はコレ!

この画をもう一度見てみたいという
ブロ友さんの 桜ようかんさん と イヴままさんの
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反対側から見たらこんな感じなんですけどね・・・


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本当、全然別物
ってか、表からみると
完全にスルーしそうな雰囲気。
そもそも庭園というより、
ちょっと田舎にありそうな個人宅
って雰囲気、これ最初から意識して
造られたのかな~